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Basic Life Support(一次救命処置)講習会を受講して

AHA(アメリカ心臓協会)のBLSプロバイダーコースがグローバルスタンダードといわれており、コース修了者には国際ライセンスカードが付与されます。2年ごと更新が必要なので、日本ACLS協会横浜トレーニングラボ(反町)に受講しに行きました。AHAのガイドラインは、前回と同じG2020なのでテキストとポケットマスクを持参し受講しました。前回の東京トレーニングラボ(浜松町・竹芝)は大きかったですが、横浜のラボはどうでしょうか。

マンション1階の店舗スペースの貸しスタジオが会場になっていました。東京ラボの10分の1くらいでしょうか。受講者は私だけでした。講師の先生とマンツーマンのレッスンとなりました。

受講内容は、成人の心肺蘇生(CPR)と小学校就学前の小児のCPRならびに乳児のCPR、成人と小児の窒息、乳児の窒息の解除法、チームダイナミックス(5~6人グループで役割分担してCPR)です。

実技試験を成人のCPRと乳児のCPRで合格した後、ペーパーテストを受けました。今までペーパーテストはずっと満点でしたが、初めて1問間違ってしまいました。

医療従事者向けのコースですが、一般の方の受講も可能です。インストラクターから小児の緊急事態に対応するためのPEARSプロバイダーコースの受講とBLSのインストラクターになることを勧められました。

早速、PEARSプロバイダーコースの受講に備え小児用のポケットマスクを買いました。

二子玉川ステーションビル矯正・歯科

小児歯科担当 髙見澤 豊