予防歯科

なぜ予防が大切なの？

乳歯の生え始めの１歳頃から永久歯が生えそろう12歳頃までの間は、定期的に来院していただき、フッ素の塗布をすることが一番の虫歯予防です。 定期的に歯科医院に通い、正しい予防の習慣をつけることは、お子様の将来にとっても非常に良いことです。 特に永久歯が生え始める交換期の学童期は、お子様の歯みがきがおろそかになりやすく、一番虫歯になりやすい時期になります。

当院の予防の特徴

  • フッ素無料

    当院はフッ素塗布を虫歯予防に積極的に取り入れております。フッ素には、虫歯を予防する働きがあります。歯の表面を強くして、虫歯菌の活動を抑制しながら初期の虫歯を修復させる作用がありますので、定期的に塗布することは非常に有効です。

  • シーラント

    お子様の場合、歯の溝がうまく磨けないため、虫歯になりやすい面があります。これを解消するために、二子玉川ステーションビル矯正・歯科では、保険診療として行える｢シーラント｣と呼ばれる歯の溝を埋めるコーティング処置もご提案しております。

予防歯科の流れ

  1. まずは、虫歯や歯肉のチェック、そして歯の交換期の状況確認をしてから、歯面を磨きフッ素を塗布していきます。
    おやつや歯ブラシ状況のお話などしながら、確認させていただくこともあります。また、場合によっては染め出し（歯面に残った磨き残しを赤く染める薬）をおこない、一緒にブラッシングを練習して予防に対するモチベーションを向上にもつとめています。
  2. 安定してきたら、おおよそ４カ月毎のリコールフッ素に入っていきます。フッ素塗布はスマイル・キッズクラブ入会で無料となります。